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ウソだらけのフィリピン留学⑤~TESDA編~

約 7 分

先日の投稿でTESDAの認定証を受領したことを報告しました。

▲ここでも書いたように、
一般的にTESDAについて広められている情報には、
真っ赤なウソが含まれている。
それは、実際に取得してみてホントにそう思う。

なので、本日はウソだらけのフィリピン留学のシリーズ第5弾です。
このシリーズは結構人気があるみたいで、
書くとアクセスも伸びる \(^o^)/

TESDAとは

そもそもTESDAって何だ?
という人もいるかもしれないので、
一応簡単に説明しておこう。

TESDA(The Technical Education and Skills Development Authority)とは、
フィリピン共和国における専門的教育と技術の向上機関。

Wikipedia

フィリピンで合法的に学校を経営するには、
移民局のSSP認定校にならないといけません。
SSP認定校でないと学生の特別就学許可の申請が出来ないのです。
そのSSP認定校になる条件に、
TESDAから承認された学校であることが定められています。
つまり、TESDAを取得していない学校は非合法ということです。
時々非合法に営業している学校のホームページを見かけますが、
そのような学校に留学すると、
移民局に摘発されて強制送還のリスクもあります。
但し、現在はほとんどの学校が正規にTESDAを取得しており、
非合法な学校はほんの一部です。
そして、そのような学校は、
出て来てはすぐ消えていきます。
非合法だと集客する上でかなりマイナスですからね。

よくあるTESDAについての説明

色んな学校やエージェントが同じフレーズでTESDAについて説明していたりします。

「授業 カリキュラム」「学校設立に関する法的書類」「経営・財政」「税金面」など細かい審査に パスする必要があります。

“TESDA”で検索すると、
全く同じか殆ど同じフレーズがたくさんヒットします。
そして、審査がかなり厳しくて云々ってのがお決まりのパターン。
でも、これが真っ赤なウソなんです。
だって、TESDAの人がそう言っていたんだから(笑)

TESDAでの証言

提出を求められた書類を出すと、
そんなのどうでもいいだろうと思うような指摘がされ、
再提出させられることがよくある。
その際にTESDAの職員がうちのスタッフに言っていたのが、

『以前はほとんど書類はノーチェックで何でもOKだったけど、
最近はちゃんとチェックするようになったのよ!』

これがTESDAの真実。
厳しいどころか超ユルユルの審査だったのだ。
オイラは自分が留学生だった頃から、
TESDAの審査が厳しいとか書いてるのを読んで、
正直なところ半信半疑だった。
同じ東南アジアで長く生活している者の感覚として、
絶対にそれはあり得ないと思っていた。
どうせいい加減な審査なんだろうと疑っていた。
そして、今回得た証言で、
やはりオイラの直感は正しかった。
書類をチェックするようになったのは最近なんです。
これのどこが厳しい審査なのだろう。

TESDAの審査

カリキュラムについては、
一応それなりに細かい。
そりゃまあ、学校の認可手続きなのでね。
でも、よく言われる「学校設立に関する法的書類」「経営・財政」「税金面」など細かい審査ってのは、
全然なかったと言わざるを得ない。
SEC登録・ビジネスパーミット取得・BIR登録を普通にしていればいいだけ。
この手続きは誰でも簡単に出来るものなので、
細かな審査云々ってのはウソです。

TESDAの問題点

TESDAの唯一の問題点は・・・

時間が掛かるということです。

時間が掛かるということは、
お金が掛かるということでもある。
オフィスと教室を用意し、
スタッフも雇用してから申請するわけです。
売上がゼロで数か月間ずっと固定費を払い続けるわけです。
ネットで他校がどれぐらい時間が掛かったかを調べてみると、
半年ぐらい掛かっている学校があった。
元エージェントの友人の情報では、
1年半掛かった学校があるとも言っていた。
それらに比べればQuoollはまだマシだった。

なぜそんなに時間が掛かるの?

後出しジャンケンを連発してくるからだ。

最初にチェックリストを渡され、
そこに書かれているものを全部用意して提出しても、
チェックリストに書かれていない書類を何度も要求するのだ。
何か提出すればまた何か追加で要求する。
要求された書類はいつも速やかに提出するのだが、
提出してからがまた長い。
7営業日待てと指示があったので待ち、
その日が来て電話するも・・・

今日は忙しいから金曜日まで待てとかぬかす。
で、金曜日に電話したら不在。
翌月曜日に電話したら・・・

後で掛けなおすと言って切る。
(絶対に掛けなおしてくることはない)

こういうのを耐えながらながら一歩ずつ前に進んでいくのがTESDAの審査。
こういうやり方していたら時間が掛かって当然だ。
認可基準を明確にして、
必要書類一式を最初に全部用意させて審査すれば、
審査する側も負担が減るはずなのだが、
フィリピン人にはそういう発想はないようだ。

Quoollの審査は?

色々驚くことも多々あった。
TESDAのニューコンセプトとか称した、
オイラもビックリの基準もあった。
適合していない既存校はどうなるのか聞いたら、
全てクローズさせると断言。
ホントかどうかわからんけど、
それならそれでオイラはOK。
Quoollは新基準で取得なんで(笑)
まあ、クローズなんて出来ないだろうけどね。

TESDAがQuoollのオフィスで検査した日も、
朝に来るって言っといて到着したのは夜7時半。
もう来ないと思って全員帰宅してたのに・・・
あまり詳しくは書けないけど、
その検査も・・・


って感じの検査だった。
正直なところ、それどうでもいいんじゃないのって言いたくなる指摘事項が幾つもあった。
例えば・・・

ゴミ箱の置き場所とか・・・

理由はよくわからなかったけど、
ゴミ箱はここへ置けとか指摘したらしい。
そんなこんなで翌週に再検査で再びやって来て合格。
合格してからもなかなか認定証をもらえず・・・

最初から最後までホントにイライラすることが多かった。

【おまけ】TESDAにコネがあると言っていたスタッフの衝撃発言

なかなか思うようにTESDAが働いてくれずイライラが募っていたときの話です。
ちょっとしたネタです。

オイラの雇っているおばちゃんスタッフが、
『TESDAに知り合いがいる。』
と言っていたのを思い出し、
その知り合いとやらに相談してみろと指示すると、
想像もしない答えが返ってきた。
それは・・・

 

2日前に死にました。

シ~ン

それ以上何も言う気になれなかった。

まとめ

 TESDAの取得は簡単で、
そんなに難しい何かが要求されるわけではない。
但し、異常に時間が掛かるのは間違いなく、
それなりの資金力と忍耐力が求められる。
もちろん、TESDAの手続きに精通した人がサポートすれば、
その期間は短縮できるだろう。

問題なのは、生徒がTESDAに対して無知であることをいいことに、
TESDAの審査が非常に厳しいとか平気でウソを書いてしまう一部の学校。
日本で獣医学部を新設するのに比べれば屁みたいなものなのにね。
どうしてそんなウソをつく必要があるのか、
オイラにはさっぱり理解できない。
TESDAを取得してないような学校はエージェントも取り扱わないし、
今は取得していて当たり前の状況。
TESDAを取得していることなんて当たり前のことで、
何らアピール材料にもならないはず。
もし、タクシーに乗車したときに、
ドライバーがこう言ったらアナタは驚くに違いない。

『ワタシは運転免許を持っています。』 ✌

持ってて当然のことをアピールしてきたら・・・

たぶんオイラは、

こういう反応するでしょう。

フィリピンで外国人生徒を集客する語学学校で、
TESDAを取得しているのはもはや常識です。
そんなに大袈裟にアピールするようなものではありません。
ただ単純に取得済と書けばいいだけと思う。

以上、これがTESDAの真実です。

では、また。

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