もう数ヵ月前の出来事です。
オフィスに円テーブルが欲しかったので、
モールやネットで物色していたところ、
ネット通販サイトで良さそうな物を発見した。
そのネット通販サイトは・・・
LAZADAとは?
ラザダグループ(Lazada Group)はシンガポールに拠点を置く電子商取引企業。2011年にロケット・インターネットにより設立された。2014年時点で、ラザダグループはインドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ及びベトナムでサイトを運営しており、テスコ、テマセク・ホールディングス、サミット・パートナーズ、JPモルガン・チェース、インベストメントABKinnevik、ロケット・インターネットなどの投資家から複数の資金調達ラウンドで約7億ドル以上の資金を調達している。
2012年3月に同社のサイトは自社の倉庫の商品を消費者へ販売する事業モデルと共に開設された。2013年に第三者の販売者がラザダのサイトを通じて自分の商品を売ることが出来るマーケットプレイス事業が開始され、2014年末にはマーケットプレイスでの売上は全体の65%を占めるようになった。
2016年4月時点でラザダはアリババグループが経営権を獲得している。
▲上記を読む限りにおいては、それなりの企業っぽい。
LAZADAで買った物
円テーブル×2
アロマオイル
アロマディヒューザー
アロマ関係はついでに買った。
学校の教室で集中力を高めるために使う予定で、
いまだ箱の中に入ったままの状態。
LAZADAで買い物の結果・・・
配達された円テーブルの段ボール箱を開けると、
中国語の新聞で包装されていた。
何となく嫌な予感がしつつも、
箱から取り出して組み立てた。
その結果・・・
使えねぇ~
完成したテーブルは不安定でよく揺れる。
これではドリンク類をテーブルには置けない。
なので・・・
即日返品。
ここから地獄が始まったのだった。
LAZADAに返品した結果・・・
LAZADAに不良品を送り返し、
ネット上で返品の手続きを行った。
返金方法は銀行口座へ振り込みを選択し、
口座情報も入力した。
カスタマーサポート(以下CS)によると、
返品された商品をLAZADAで評価してから返金するらしい。
それでも、数日以内だろうと思っていたが、
そんなに甘くはなかった。
いくら待っても口座に入金されない。
再びCSに問い合わせる。
(やりとりは全てチャットでしないといけない)
面倒なのは、毎回対応する人が異なり、
毎回一から説明しないといけない。
それでも、CSからの回答は返金手続き中なので、
まもなく口座に入金されるとのこと。
そんなに急ぐ必要もないので安心したのだった。
だが・・・
待てども暮らせど入金はない。
再びCSとチャット。
また一から経緯を説明した。
するとCSは、
返金する銀行口座の情報を頂いてないので、
返金処理できませんでしたと言う。
そんなはずあるか💢
それなら何故前回のCSはそう言わなかったのだ???
怒りを抑えて口座情報を伝達した。
それから数日後・・・
入金はなし。
再びCSとチャット。
面倒だけど一から経緯を説明。
するとCSは・・・
メールアドレスにバウチャーを送ったはずですと申す。
???
あのさ、オイラは最初から口座への振り込みを選択してるの💢
それに、バウチャーなんて来なかったぞ💢
もう、呆れかえってしまって、
同じ人間とやりとりしている感じが全くしなかった。
脳裏に浮かんだのは・・・
宇宙人
全部のやり取りを書くと長くなるので、
途中かなり省略して書いていて、
ホントは頻繁にチャットを繰り返していた。
で、結局・・・
こいつらとチャットしてても絶対に解決しないと悟り、
上司を出せと要求せざるを得なくなった。
そして、上司登場。
上司は速やかに返金手続きをするので数日待って欲しいと申す。
やっとこれで一件落着と思いきや・・・
そんなに甘くなかった。
翌日にメールチャックをすると・・・
バウチャーが届いていた。
昨日のやりとりは何だったのだ???
ちなみに、バウチャー受け取ると、
その金額分の買い物をバウチャーを使ってできる。
でも、オイラはバウチャーをもらっても、
何か買いたい物があるわけでもない。
だから、口座に振り込んでくれと再三再四にわたって頼んでいた。
再びCSとチャット。
どうなってんだとクレーム
↓
上司再登場
↓
CSとチャット
↓
上司再び
何度か繰り返す無限ループ地獄にはまり・・・
返品から1ヶ月半近くに渡り、
LAZADAによってとんでもない時間を浪費され、
連日発狂しそうなのを堪え・・・
遂に・・・
銀行口座に返金された \(^o^)/
まとめ
連日のように宇宙人と精神衛生上よくないチャットを強いられ、
はっきり言ってもう疲労困憊だった。
恐るべきフィリピンクオリティ。
とにかく登場する人物はどいつもこいつもその場凌ぎで、
超いい加減なことを平気で言う。
オイラはタイでもTarad.comでネット通販したけど、
全くトラブルがなかったので、
フィリピンでも大丈夫だろうやってみたが、
それはオイラが甘かったようだ。
やはりフィリピンはタイに比べればまだまだ遅れていると痛感させられた。
悩ましいのは・・・
今の時代にネット通販ぐらい利用できなきゃ不便すぎるんだけど、
利用したら再びあの無限ループ地獄に陥る可能性があると思うと恐ろしい。
この一件があって以来、
まだLAZADAでの買い物には躊躇している。
これからどうしよう・・・
では、また。
【LAZADAについてはこんなエピソードも】
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