先日、マニラの入国管理局(Bureau of Immigration)へ行ってきた。
ケソンじゃなくてHead officeのほうです。
これまでにも行ったことがあるが、
どうもここが好きになれない。
まあ、だいたいお役所なんてそんなに素敵な場所でないのは当然なのだが。
目次
マニラ入国管理局メインオフィスの場所
ここです。
LRT-1のCentral Terminal駅が最寄り駅です。
マニラ入国管理局がキライな理由
理由はいっぱいあるけど、
代表的なものを列挙する。
人が多い
ここに行くとすごく疲れる。
いつも人がいっぱい居るし、
ここに一日いるとHPは限りなくゼロに近くなる。
待ち時間が長い
朝一で行って・・・
それから待つこと2時間とか当たり前。
ビザ申請だといくつもの窓口を順番に回っていくのだが、
その窓口ごとに待たされるので・・・
一日仕事になってしまう。
で、オイラの場合は・・・
一日で終わらなかった。
あともう少しのところで・・・
クローズしやがった ( ;∀;)
で、別の日にわざわざ指紋採取だけのために行って、
またまたたっぷり待たされた。
それで半日潰れた。
嗚呼もう嫌だ。
態度が悪い
どの窓口のおっさんもおばはんも態度が悪い。
とにかく早口でまくしたてたり、
何故だかいつも不機嫌そうだ。
ビザ申請の時に面接受けた時なんて、
江守徹みたいなおっさんが・・・
ふんぞり返って話していた。
お役人って偉そうにして嫌だね。
追加書類が多い
こっちも馬鹿じゃないので、
ちゃんとホームページで必要書類ぐらい事前に確認します。
Notarize(公証手続き)が必要な書類も事前に済ませておいた。
でも、実際に入国管理局に行くと、
やたらと追加でノータライズを要求してきやがる。
ノータライズだけで一体いくら払わせたら気が済むねん。
ホントに必要ならホームページに全部書いとけ!
マニラ入国管理局の深い闇~ザ・利権構造~
ふんぞり返った江守徹みたいなおっさんが、
何枚かの追加書類を要求しやがった。
そして・・・
○○法律事務所に行って書類を作成してもらって来い!
と仰る。
勘の鋭い人はピンと来るはず。
これぞ・・・
ザ・利権構造
ホントは必要ない書類なのかもしれない。
真の目的は・・・
お金
なのだろう。
具体的な法律事務所を指定して、
そこへ行ってお金を支払わせる。
そして、その後幾らかのキックバックがあるのだろう。
あまりの露骨なやり方にドン引きした。
タイでは流石にこのレベルの露骨なことは経験したことがなかった。
で、同行していたフィリピン人スタッフもウンザリした様子だった。
ホントこういうのって気分悪いわ。
外国人がわざわざこの国に投資して、
雇用を生み出そうとしているのにね。
でも、同じフィリピンでも、
労働雇用省(Department of Labor and Employment、略称:DOLE)で
AEP(外国人雇用許可)を取得する時はこういう不快なことはなかった。
マニラ入国管理局の闇は深いのだ。
まとめ
色々愚痴を書き連ねたけど、
結局この国で生きていくなら彼らとうまく付き合っていかざる得ない。
ホントにムカつくことが多いけど、
あんまり気にすると精神衛生上よろしくないしね。
所詮オイラは外国人なんで、
彼らに従うしかござらん。
フィリピンも発展してもう少し豊かになれば変わってくるのかもね。
まあ、まだまだ先の話だけど・・・
では、また。
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