先月からマニラMRT-7の工事の進捗状況を定点観測することにしました。
前回のレポートから一ヶ月近く経ちましたので、
そろそろ続報をお届けします。
【参考】
その後も毎日状況をチェックしています。
この約一ヶ月で、かなり活発に工事が行われているのを確認しました。
大型の重機が数台稼働し、
なかなか頑張っているという印象です。
念のため、どこで定点観測しているかを説明しておきます。
定点観測場所:Don Antonio Station予定地
2017年11月時点でのMRT-7工事進捗状況
先月時点での工事進捗状況をおさらいしておこう。
定点から南側を撮影
定点から北側を撮影
さて、約一ヶ月経過でどれだけ工事は進んでいるのだろうか?
それでは、最新の情報です。
2017年12月時点での工事進捗状況
定点から南側を撮影
先月と比べても、かなり進んでいるのが分かるでしょうか?
11月時点では大きな筒状の物が地面に置いてあったのですが、
重機で穴を掘って全ての筒状の物は穴の中入りました。
大きな変化は、重機が側道側に移動して、
今は側道でも同様の作業をスタートしています。
定点から北側を撮影
こちらは特に変化がないです。
まとめ
思ったより工事が進んでいるような感じたのはオイラだけ?
あまり過剰な期待をして裏切られると辛いけど、
ちょっと期待しちゃうね。
ちなみに、Wikiでは2020年開通予定となっています。
LRT-1線およびMRT-3線が共用する予定のノース・アベニュー駅を起点とし、主にコモンウェルス通りに沿って北東に23kmの区間に14駅を設ける計画がある。ケソン、カローカン、およびブラカン州サンホセ・デルモンテを通る。
2016年に着工し、2020年開通予定である[9][10]。 車両の製造メーカー、信号設備は現代ロテムを予定している(wikipedia)
超不安なのは、あの悪名高い現代ロテムの車両と信号設備。
これはヤバイぞ。
オイラは全然知らんかった。😱
では、また。
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