2月開校って言っておきながら、
全然開校できてませんでした。
その理由は、開校への最後関門である移民局。
SSP認定校にならないと外国から合法的に生徒を集めることができませぬ。
TESDAから認定証を頂いてからすぐに移民局へ申請。
書類が移民局で受理されたのは1月24日だった。
オイラはこの時点で・・・
もう開校まであとちょっとだわさwwwって感じで、
オープニングキャンペーンもそろそろ告知しちゃおうかとルンルンだった。
が、なかなか移民局が検査に来ない。
電話してもFAXに繋がるし、
直接スタッフを訪問させても、
担当者不在だったりで何を聞いても・・・
わかりましぇ~ん
を繰り返す毎日。
調子に乗ってオープニングキャンペーンで集客してたらマジでヤバかった。
2月開校前提に集客してしまっていたら・・・
生徒が入学してもSSP取れない事態になりそうだった。
そしたら開校早々悪評が広まりかねなかった。
というわけで、ホントはジャンジャン集客活動したかったのだが、
ここは石橋を叩いて渡るべくじっと我慢の日々。
そして、ある日のことだった。
再度スタッフを移民局へ派遣して検査日について問合せると・・・
じゃあ、明日の朝行くわ。
って、あっけなく急に検査日が決まってしまったのだった。
こうして2週間前に1回目の検査が行われ、
昨日が2回目の検査だったのだ。
そう、移民局は2回も検査に来たのだ。
フィリピン移民局の検査(1回目)
朝一で迎えに来いという彼らの要求通り、
スタッフをUBERでオフィスまでお連れした。
オイラはオフィスで待っていたので、
彼らが来た時に笑顔で挨拶するも・・・
シーン・・・
こんな感じだった。
要するに・・・
超不愛想。
ちょっと面食らった。
そして、彼らの検査は・・・
超細かい。
え?移民局がそんなことまで調べるの???
って質問をしてた。
本来であれば、TESDAが質問してきそうな内容もあった。
オイラはすぐ感じ取った。
彼らは今回の検査でパスさせる気はないと。
TESDAの1回目の検査もそうだった。
とにかく何か粗を探すような感じで、
あれやこれやと要求した。
で、移民局も同様にあれやこれやと要求してきた。
ちょwwお前wwそんなのwwいらねぇwwwYOwww
って言いたくなるようなこともあったけど、
検査をパスするには従う他なく、
仕方なく余計なコストを掛ける羽目となるのであった。
検査が終わると・・・
お食事。
ランチなのに大量にご注文され、
お会計は・・・
1200ペソ程。
で、食事が済めば・・・
UBERをこちらが手配してお帰りになった・
帰る頃には・・・
少し笑顔を見せるようになってた。
そりゃ、たっぷりご馳走しましたからね。
フィリピン移民局の検査(2回目)
彼らが1回目に要求した物を速やかに用意しようと努めたが、
納期を守らない業者もあったり、
移民局も忙しくて再検査は延び延びとなって、
ようやく昨日行われた。
朝一でお迎えに行くのは前回と同じ。
前回と異なるのは・・・
最初からちょっとフレンドリーな感じ。
コーヒーぐらい出さそうとオイラが準備していると・・・
マクドナルドがいいな♥
って超ストレートなリクエスト。
ハイハイ、ご希望通りにさせて頂きますと、
デリバリーで朝マックを注文してあげた。
で、肝心の再検査だが・・・
拍子抜けするほど何も突っ込んでこない。
後でスタッフから聞かされたのだが、
ホントは1回目の検査でパスしてたとか。
で、もう評価プロセスに進んでいるとも。
じゃあ、この再検査は何やねん?
って思うだろうが、
ここからはオイラの推測。
要するに、彼らは厳しい検査をしているというポーズを取りたいのだろうと感じた。
これはTESDAの時もそう感じた。
不正や腐敗に厳しいドゥテルテ大統領になってから、
公務員はそういうポーズを取らないと自分の地位が危なくなりかねないのだろう。
なので、わざわざ2回も検査に来て、
厳しい検査を実施して一切不正なことはしていないとアピールでもしているかのようだった。
フィリピン移民局の検査結果は?
You早く生徒集めちゃいなYO
って言われますた。
要するに、検査はパスしたということだ。
そして、最初はロボコップのように素っ気ない態度だったのに、
2回目の検査を終えて帰る時には・・・
笑顔でガッチリ握手してからお帰りになった。
まとめ
検査はパスしたらしいが、
まだ正式に認定校になったわけではない。
まだ手続きが色々あるのでね。
フィリピンの役所がややこしいのは、
大体どれぐらい時間が掛かるのかが・・・
全く読めない。
まるで気まぐれで仕事しているかのうようで、
ある程度の目安を教えてくれと言っても、
わかりましぇ~ん
で片づけられる。
でも、移民局の人が、
You早く生徒募集しちゃいなYOとまで言ってますので、
オープニングキャンペーンの告知ぐらいはやっちゃおうかな。
では、また。
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