フィリピン留学は人によって留学期間や授業時間は異なっても、
限られた時間を如何に有効に活用するか大事であることにはかわりない。
それがうまく出来ない人は・・・
帰国日に『こんなはずじゃなかったのに( ;∀;)』
ってことになります。
目次
フィリピン留学中の予習と復習、どっちを優先する?
一日の授業数が多くない生徒の場合、
予習も復習も両方きっちり時間を確保できるので悩む必要ないが、
短期留学者によくいる一日8時間授業なんて生徒の場合、
予習と復習をきっちりする時間はない。
フィリピン留学1ヶ月の費用は総額で幾ら【How much?】
フィリピン留学で短期でも効果アリorナシ?
さて、どうする?
いきなり結論を言っちゃうと、
予習なんてそんなに頑張らなくてもOK。
基本的に復習重視でいいんです。
フィリピン留学中の予習について
基本的に予習はそんなに頑張らなくてもいい。
授業が始まる直前の数分間に、
テキストをサッと目を通して、
その日に学習する内容が何かを知っておくぐらいでいいでしょう。
但し、単語力が非常に低いレベルにある人は、
テキストの中の知らない単語の意味ぐらいも調べておいたほうがいいでしょう。
そうすれば、授業がスムーズに進むでしょう。
予習でやらなきゃいけないことなんてこれぐらいです。
大して時間は掛かりません。
フィリピン留学中の復習について
予習より大事なのが復習。
人間は一度でしっかり記憶できるほど優秀ではなく、
反復継続して記憶に定着させていかないといけないわけです。
授業中に習って理解したことをそのまま放置すればすぐ忘れます。
忘れる前に復習してよりしっかりと記憶に残すのです。
やらなきゃいけないことは多岐にわたります。
フィリピン留学中の復習~単語~
覚えたての単語もしっかり記憶に定着させます。
オイラはエクセルファイルに単語リストを作ったことがあった。
とにかく新しい単語が出てきたら必ずリストに追加して、
定期的に目を通して記憶に定着させる努力をした。
結構真面目な留学だったもので・・・
単語を覚えるのに効果的だったのは、
覚えたい単語を使って英作文すること。
自分で英作文すると強い記憶となって残ります。
オイラの場合はわざとふざけた英作文をしていた記憶がある。
内容が下品だったりする英作文もあったけど、
これをやるとなかなか忘れないのだ。
フィリピン留学中の復習~文法~
あとは文法。
文法が苦手な人は特にそうなのだが、
その日習った内容を日本語で書かれた文法の参考書の該当箇所でも確認するのが大事。
比較級を習ったら日本語の参考書で比較級のページを読んでみる。
それをやれば理解は深まります。
フィリピン留学中の復習~音読~
最後は音読。
タイ語も英語も学んだ複数外国語習得者の経験からすれば、
やはり声に出して発することが語学習得には最も大事だと思う。
ただ単に聞き流すだけで英語がペラペラになるほど世の中甘くなく、
実際に自分が声に出して発したほうがずっと記憶に定着しやすい。
あまり大声出さなくてもいいので、
声に出して音読すると学習効果は高い。
これは反復継続です。
一回だけでなく、一週間後にもう一度、1ヶ月後にもう一度、
そんな感じでやると効果的。
まとめ
今日は真面目過ぎる内容を書いてみました。
語学の習得は地道なので、
毎日コツコツと継続できる人が上達します。
タイ語学校で習っていた頃も、
予習はほとんどしてませんでした。
その代わり、復習はたっぷり時間を掛けていました。
そのお陰もあって、日本人社員が一人もいないタイ企業に就職し、
タイ語の会議にも参加して日々働くことができたのだ。
英語もやることは同じです。
真面目に英語を学びたい、学んで海外でキャリアアップしたい、
そんな人を応援したいと思う今日この頃です。
では、また。
Comment On Facebook