長い人生には、良い時もあれば悪い時もある。
仕事や恋愛がうまくいかなくて、
死ぬほど辛い思いをすることもあるかもしれない。
人並外れた図太い神経を持っていると言われるオイラでさえ、
時には少しは悩んだり、傷ついたりすることもある。
そんな人生に疲れた人には必訪の地がある。
そこへ行っても特に大したものがあるわけでもないが、
そこは一応“世界遺産”に指定されていて、
都会で生活しているような人を魅了してしまう何かがある。
そこは・・・
ルアンパバーン
ルアンパバーンとは?
ルアンパバーン郡(ラーオ語: ເມືອງຫຼວງພະບາງ)は、ラオス北部に位置する古都。過去にはタイ語からのローマ字表記が使われていたためルアンプラバンあるいはルアンプラバーンとも表記される。市街地自体が文化遺産としてユネスコの世界遺産(ルアン・パバンの町)に登録されている。
ラオスの首都ビエンチャンからメコン川を約 400 キロメートル上流にさかのぼったカーン川(英語版)との合流場所に位置する。人口約 60,000 人。
ラオスの有名な観光名所です。
かといって、特に何かすごい見どころがあるってこともないんだけど、
ラオスにとって日本の京都のような場所で、
街そのものが世界遺産なのだ。
ルアンパバーンへの行き方
飛行機に乗っちゃえばあっという間に着く。
でも、それじゃつまらないので、
オイラはバスで行った。
ヴィエンチャンのNorthern Bus Terminalからルアンパバーン行きのバスが出る。
場所はココ。
オイラが行ったのは数年前。
当時バスターミナルもバスもオンボロだったけど、
ネットで検索すると、
今は随分と綺麗になったようだ。
【当時の写真】
意外なことに、オンボロバスなのに非常に快適に過ごせた。
それは・・・
通路にたっぷり荷物があって、その上に脚が伸ばせた。
これでぐっすり眠れた。
今はこのタイプのバスが運行されてるみたい。
▲これは、ベトナムのハノイからヴィエンチャンまでバス移動したときの写真。
ここからルアンパバーンまで11~12時間かかるので、
かなりの長旅になる。
でも、途中で山岳地帯をバスで通過するので、
なかなか見ごたえがあって楽しめた。
【山賊が出る山岳地帯については】
到着はルアンパバーンのバスターミナル。
ルアンパバーンの魅力
これと言ってビックリするような何かがあるわけではありません。
ラオスは内陸国で、発展から取り残されたような国。
ルアンパバーンはヴィエンチャンからさらに奥地になります。
ここはまるで時間が止まっているかのようにスローな感じで、
人々も穏やかにのんびりと生活しています。
物質的には決して豊かではないのだが、
心は豊かに暮らしているように見える。
ここに滞在していると、
癒されるのだ。
都会暮らしの煩わしさとはかけ離れた世界がそこにある。
ここへ行くと、それまで悩んでいたことが、
ちっぽけな事に思えてしまい、
悩むこと自体がバカバカしくなる。
そんな不思議な空間です。
街並みと観光名所
ラオスの京都と呼ばれる古都なので、
街並みは見どころのひとつ。
王宮博物館
現地の学校
寺院
夜の様子
ラオスの夜は早い。
食事
基本的に何を食べてもおいしい。
▼ラオス料理についてはコチラを参照▼
ナイトマーケット
托鉢
これ自体が観光資源となっている。
外国人も参加できる。
ラオスのゲストハウス
全てウッド統一された非常に落ち着く空間だった。
夜はここでビールを飲んでくつろいだ。
まとめ
どこまでルアンパバーンの魅力を伝えらえれたかは自信がないけど、
とにかく落ち着く場所なのだ。
派手な観光名所なんて何もないので、
ここはのんびりと何も考えずにボーっと過ごすべき。
疲れた心を癒す場所としては最高。
では、また。
▼コチラもどうぞ▼
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